水本園のお茶は「まろやかさ」と「あま味」を特長とする「深むし茶」。
健康ライフを応援するノンカロリー・マルチバランスのアルカリ自然食品です。
皆さまに、おいしいお茶を楽しみながら、元気な毎日を送っていただく。
それが水本園の願いです。

水質に気を配る
アルカリ度の高い水・混濁物の多い水等はおさけ下さい。
お茶の量に留意する
一人前2グラム(小サジ1杯)、三人前6グラムが標準です。
湯の量と温度と時間に配慮
沸騰した湯をポットに入れた保温度は80度位が適温です。味の濃いうまさとふっくらした香りをお望みならさまし湯をお使いください。 適当な渋みとスカッとした香りがお好みの方は、熱いくらいの温度で煎れてください。
注ぎ分けと番数に気を付けて
濃度を平均にするため、並べた茶碗の左から、右へ、右から左へと少しずつ注ぎ分け、一滴も残さないようにしてください。

お茶の入れ方標準表 6g(小サジ3杯)×3人分

湯の量
湯の温度
侵出時間
玉露
60cc
60度
(湯気小さく上がる)
3分
煎茶
180cc
80度
(湯気横ゆれ高く)
30〜60秒
ほうじ茶
(小サジ4杯)
180cc
熱湯
20秒

 お茶は鮮度の飲み物です。お茶は日増しに品質が変化しておりますので、どんなによいお茶でも早く召し上がることが第一です。当店では、四季にかかわりなく温度と湿度の厳重な管理を行い、鮮度あるお茶をお届けするようにしております。お茶は湿気、臭気、高温、空気、光線を嫌いますので、湿気のない風通しのよい場所に涼保存してください。また、たくさんの量がある時は、小出しにしてお使いになるとよいでしょう。尚、夏の高温のときは、冷蔵庫に臭気の付かないよう密封して保存しても結構です。ただし冷蔵庫より出したお茶はすぐに開けると一気に湿気が寄ってきますので、出してからしばらく間をおいて、お茶が常温に戻ってからお使いください。


緑茶の中に含まれるカテキンやビタミンCはメラニン色素をおさえ、肌の白さを保つ働きがあります。
またアスコルビン酸(ビタミンCと同一性質)が糖分をよく分解するので、甘いものの食べ過ぎに最適な飲み物です。運動する前に緑茶を飲みますと、カフェインの摂取によって脂肪が早めにエネルギー化され、ダイエットにはぴったりです。
また、カテキンが口中の細菌増殖を防ぎますので、お口のエチケットにも役立っています。
お茶はいつまでも若く美しくいたい女性の願いを叶えてくれる飲み物です。

緑茶は、歯の表面を強くしてくれるフッ素を含んでいます。食後や寝る前に緑茶でうがいをすれば、虫歯になりにくくなります。
またサポニンという成分には、ノドの消炎・殺菌効果がありますので、ガラガラうがいをすれば風邪の季節にうってつけです。
脳の働きを活発にするのに必要なのがタンパク質とビタミン類。お茶に含まれるタンパク質の構成者テアニン(グルタミン酸)は、知能指数を高める効果があるといわれています。
緑茶はお子様の強い見方です。

緑茶中のビタミンCはコレステロールの排出を促し、動脈硬化を防ぐ役割をしています。
中枢神経を刺激するカフェインは気分を爽快にし、利尿や強心作用に役立ちます。
葉緑素の中にはカロチンやコンスニリンといった性ホルモンも含まれ、この辺りに若返りの本体があるといわれています。
このように緑茶は老化を防止するための抗酸化作用があり、ストレス解消、タンニンの解毒作用、カテキンには年齢とともに多く見られる症状を抑え、健康を維持してくれる長寿への条件を備えています。

緑茶中のカテキンは血液の酸性化を中和し、解毒作用を果たします。タバコのニコチンも解毒します。
また、カフェインの適当な興奮が眠気を覚まし、車の運転もベストにし、仕事もはかどります。
クロロフィルは血液の再生に力があり、抹茶を飲むと赤血球が増えるというデータがあります。マラソンをする選手は、5キロ毎に緑茶をスペシャルドリンクにしています。発汗によって失われるビタミンやミネラルを速やかに補給できる活力源だからです。働き盛りでスポーツをするパパにはぴったりの飲み物です。




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